遠い月に思いを馳せて

♦️遠い月に思いを馳せて♦️

~mm・リ・bom★Room’s~
こんにちはmm・リ・bomです。

お盆が過ぎると、月日が過ぎるのも早いですね。暦ではもう秋…
しかし今年は暑い!!もう9月の中旬だと言うのに、日中は連続の真夏日^^;
朝晩もまだまだ暑く、エアコンに頼る日々です。そう思うと急に涼しくなる日もあったりで、体調崩しやすい時期かもしれません。
皆さんお気をつけくださいね^_^

さて暑いながらも季節は秋へと進んでいます。空が随分高くなって、夕方はオレンジ色の夕焼けが見られたり…
そしてもうすぐ中秋の名月です。
中秋(ちゅうしゅう)の名月とは、旧暦8月15日の十五夜のことです。

十五夜は旧暦における毎月15日の夜を指しますが、今では十五夜は中秋の名月と言われるようになりました。
旧暦では秋を7月~9月としており、その真ん中にあたる8月15日を中秋と呼んでいました。この中秋にあたる8月15日の夜に昇る月を「中秋の月」と呼び、さらにこの頃の月が特に美しく見えることから、「中秋の名月」と呼ばれるようになったとされています

「中秋の名月」はいつ?

2024年は9月17日(火)が中秋の名月です。
太陽暦に基づき決まるため、中秋の名月の日は毎年日付が変わります。2025年は10月6日(月)2026年は9月25日(金)が中秋の名月にあたります。
ちなみに毎年中秋の名月が満月に当たるとは、限りません。今年は翌日の18日が満月だそうですよ。

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月と言えばうさぎが餅つきをしているように見えると言いますね。
小さい頃月を見上げて、うさぎさん居るなぁと思った方居ませんか
そもそも何故うさぎが餅つきなんでしょう?

月のうさぎの由来はブッダの物語を集めた、インドの説教仏話「ジャータカ神話」の物語から来てます。

今は昔、インドでうさぎ、キツネ、サルが一緒に暮らしていました。3匹は菩薩の道を行こうと毎日修行し、お互いを実の親や兄弟のように敬い合っていました。そんな3匹の様子を見ていた帝釈天(たいしゃくてん)という神様がその行いに感心し、本当に仏の心を持っているのか試そうと考えました。
老人に変身した神様が3匹のもとを訪ね、「貧しく身寄りもない自分を養ってほしい」といいます。3匹はその申し出を快く受け入れ、老人のために食べ物を探します。サルは木の実や果物を、キツネは魚をとってきました。

ところが、うさぎは山の中を懸命に探しても老人が食べるものを見つけることができません。うさぎは「野山は危険がいっぱいだ。このままでは食べ物が見つからないばかりか、自分は人や獣に捕まり食べられてしまう」と考えます。
そしてある日、「食事を探してくるので火をおこしてほしい」といいサルとキツネが火をおこすと、うさぎは自分自身を食べてもらおうと火の中へ飛び込み、死んでしまいました。すると帝釈天は元の姿に戻り、うさぎの慈悲深い行動をすべての生き物に見せるため、その姿を月の中に映しました。

ちなみに餅つきに関しては、古代中国で「月のうさぎは杵と臼で不老不死の薬を作っている」といわれていたことから来ています。
日本で薬が餅つきに変わったのは、神様が餅つきをしている、うさぎが食べ物に困らないように餅つきをしているなどと言われています。

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いかがでしたか?もうすぐ中秋の名月です。
たまにはデジタルから離れて、綺麗な月を眺めながら優しいうさぎに思いを馳せ、美味しい月見団子を食べるのもいいかもしれませんね。

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